娘娘のスタミナラーメンがカップ麺に!「埼玉」のソウルフードってなんやねん。「さいたま」だっしょ。

遅ればせながら「娘娘」(とかいて「ニャンニャン」と読みます)のカップ麺を食べました。上尾愛宕店監修って・・・北浦和でしょ・・・

北浦和、浦和、南浦和、時代がだいぶ下って中浦和のにゃんにゃん(娘娘、娘々などいろいろな表記あります。)、大宮、の満々亭を中学生の時から食べておりましたが、このカップラーメンに「娘娘」のスタミナラーメンって名前はダメじゃないでしょうか・・・

決定的なのは、餡が無い。辛さ具合が弱い。あの独特なひき肉感が弱い。にら・ニンニクの香りがしない。インスタント麺にそこまで求めちゃいけないのはわかっていますが、北浦和駅をメインに使っていた折には、洋々堂書店の隣の時代から食しており、洋々堂書店の裏に移り、現在のバスターミナルそばになり、高校の部活の折には浦和店でもたべ、高校最寄りの、まだ、区画整理前の現在のヨットのあるお店当たりの場所にあった満々亭でも食べおりました。なんせ40年も前から食べてます。いまや所沢在住の身としては、あのスタメンが食べられるって!っておもうじゃないですか。でも、無理だよな、絶対あれインスタントじゃできないよな、って。なかなか食べられませんでした。

スープのあっさり感はよかったです。あのスープは似てます。麺は違う。アレじゃない。

あれをさいたまのソウルフードとは個人的にささやかにですが「断じて認められない」と心に刻みます。あと2個あります。辛さの違う辛ラーメンと思ってたべることにします。(ちなみに辛ラーメンも30年前に直輸入品をたべてますが、あれは心底辛かった。ただただ辛かった。今や北極とか食べたせいもあるかと思いますが、辛ラーメンは辛さをマイルドにしすぎかと思います。昔はもっとパンチが効いた辛さだったはずです。仕出し弁当のご飯をぶち込まないと食べられない程辛かったはずです。)

切実に、あの餡の再現を強く熱望し、なんとかあのひき肉を表現していただきたく思いつつ、個人的にささやかに「断じて認められない」と心に刻んで、残念 とだけ書いて終わりたいと思います。   残念。

ではでは。

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