12/9ニュース 携帯大手の広告表示、総点検へ やっと手を付けてくれました。総務省・消費者庁。

遅ればせながら、このニュースを読みました。

ちゃんとやりそうなので驚きました。国家権力が本腰入れてきたってことでしょうか。携帯の料金下げは、実質的な減税に近いものと感じております。個人的には下げ余地がない部分ではありますが、広告表示を読むのにえらく労力が必要というのは無駄すぎると思います。また、労力を惜しむとキャリア店舗につけこまれて不要なサービスがたくさんついてくるという、消費者庁の出番が来ているのに国民側に責任を押し付けてきたことが、反転、キャリアに牙をむき始めました。キャリアは素直に言うことを素早く聞いておくべきだったのかもしれません。

武田総務大臣、井上消費者庁長官に期待するところ大です。顔を覚えることになるかもしれませんので写真貼っときます。

先日発表された、auのアマぞプライム付きプランは、発表や広告で3760円~と表示されており、この価格になる条件が小さく書かれています。しかしこの条件が多く、組み合わせ方が多岐にわたるので、自分パターンを探し出すのが大変ということになります。最低価格のパターンになることはそうそうないと思われるのです。多くの方は「社会人の、おっさんおばはんが、一人で、auの固定回線なし、契約後13ヶ月目~25ヶ月目」という条件になるかと思います。それだと、9350円です。広告としては、やはりどうかと思いますよね。

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